SoundCloudのダウンロードに拡張機能はいりません
Chromeの拡張機能もFirefoxのアドオンも、インストールするアプリも必要ありません。SoundCloud(サウンドクラウド)の曲のリンクをこのページに貼るだけで、閲覧中のページを読み取る権限を渡すことなく、MP3・M4A・FLACに変換して保存できます。
「Download」ボタンがない曲は、拡張機能を入れれば保存できるのか
SoundCloud(サウンドクラウド)で気に入った曲を開いたのに、「Download file」(ファイルをダウンロード)のボタンがどこにも見当たらない。拡張機能を探し始めるきっかけは、たいていこの場面です。ボタンが出ないのは不具合ではありません。公式のダウンロードは、投稿者が許可した曲にだけ表示される仕組みだからです。しかも公式の機能はパソコンのブラウザ限定で、スマホアプリには最初から用意されていません。つまり必要なのは拡張機能ではなく、ボタンの有無に関係なく保存できる手段のほうです。公開されている曲であれば、リンクをこのページに貼るだけで保存できます。なお、SoundyLoaderは拡張機能を配布していません。今後も配布する予定はありません。必要がないからです。
拡張機能が求める権限と、「危険」と言われる理由
Chromeウェブストアで音楽系のダウンローダー拡張機能を追加しようとすると、多くの場合「すべてのウェブサイト上のデータの読み取りと変更」という権限を求められます。対象はsoundcloud.comだけではありません。メール、ネットバンキング、勤務先のツールまで、開いたページすべてが範囲に入ります。実際にはSoundCloud以外に手を出していない拡張機能がほとんどでしょうが、それを外側から確かめる方法はありません。しかも一度渡した権限は、入れたこと自体を忘れたあとも有効なままです。運営者が交代して、次の自動更新から広告の挿入やリンクの書き換えが始まる。この分野では珍しくない話です。その点、URLを貼るだけのウェブツールが受け取るのは、貼り付けられたリンク1本だけです。変換したファイルも、ブラウザへの受け渡しが終わった時点でサーバーから削除します。
貼るだけの3ステップと、PC・iPhone・Androidでの保存先
手順は3ステップだけです。まずSoundCloudで曲を開き、「Share」(共有)をクリックして「Copy Link」(リンクをコピー)を選びます。アプリの場合は曲の下の「…」から同じ操作ができますし、パソコンならアドレスバーのURLをそのままコピーしてもかまいません。ちなみに投稿者がダウンロードを許可している曲では「More」(その他)→「Download file」(ファイルをダウンロード)が使えますが、この表示が出るのはパソコンのブラウザだけです。次に、コピーしたリンクをこのページの入力欄に貼り付け、MP3・M4A・FLACから形式を選びます。最後に「開始」を押せば、数秒で「ダウンロード」ボタンが表示されます。保存先は、パソコンのChrome・Firefox・Safari・Edgeなら「ダウンロード」フォルダ、iPhoneのSafariなら「ファイル」アプリの「ダウンロード」(長押しで好きな音楽アプリに渡せます)、AndroidのChromeなら端末のDownloadフォルダです。
対応形式と音質の上限(MP3・M4A・FLACと元音源のビットレート)
形式はMP3・M4A・FLACの3つで、WAVの書き出しは提供していません。理由は正直に書きます。SoundCloudが配信しているのは非可逆圧縮の音源で、実際にはおよそ128kbpsのMP3、条件が良い場合でも最大256kbps程度のAACです。ここから取り出せる音の上限は、拡張機能でも有料ソフトでもウェブツールでも変わりません。SoundyLoaderは元音源が許す範囲で最大320kbpsのMP3を書き出しますが、128kbpsの音源を320kbpsに包み直してもファイルが重くなるだけで、失われた情報が戻ることはありません。iPhoneの「ミュージック」アプリで聴くことが多いならM4A、そのまま包んで保管したいならFLAC、DJソフトやカーオーディオを含めどこでも鳴らしたいならMP3を選んでおけば確実です。プレイリストやセットのリンクにも対応していますが、保存はZIPではなく1曲ずつです。1曲でも制限された曲が混ざるとアーカイブ全体が失敗してしまうため、あえてこの仕様にしています。
拡張機能が使えない・ダウンロードできない場合の対処法
「昨日まで動いていた拡張機能が反応しない」という相談は、この分野では定番です。原因はだいたい3つで、SoundCloud側がプレーヤーの仕様を変えて追随できていない、ストアのポリシー違反で公開停止になりブラウザ内で無効化された、開発が止まって放置されている、のいずれかです。どれも利用者側では直せませんし、更新が止まった拡張機能が復活することはまずありません。ウェブツールならサーバー側を直すだけで、次にページを開いた時点で全員に反映されます。承認待ちの更新も、古いままの複製も残りません。この種の拡張機能は英語表記のまま配布されることが多く、有志が日本語化ファイルを公開しているほどですが、日本語のページで完結するならその手間もかかりません。それでも保存できないときは、リンクの形(曲のURLか、/sets/を含むセットのURLか)と、非公開・地域制限・削除済みでないかを確認してください。取得できるのは公開されている音源だけで、制限を回避する仕組みは用意していません。
著作権・ご利用上の注意
便利さの話の前に、ここは読んでおいてください。2021年1月1日に施行された改正著作権法により、違法にアップロードされた著作物を違法と知りながらダウンロードする行為は、音楽・映像以外の著作物にも対象が広がりました。悪質なケースについては著作権法119条3項で、2年以下の懲役または200万円以下の罰金(またはその両方)が定められています。安心して保存できるのは、自分でアップロードした曲、アーティストがフリーダウンロードとして公開している曲、クリエイティブ・コモンズの音源です。加えて、私的使用の範囲にとどまる利用であることも前提になります。SoundyLoaderが提供できるのはツールまでで、法律上の判断まで肩代わりすることはできません。迷ったときは、アーティストのページやトラックの説明欄に書かれた配布条件を確認するのがいちばん確実です。
SoundCloudのリンクからファイルまで3ステップ
マニュアルも設定も不要。リンクをコピーできれば、SoundyLoaderは使えます。
SoundCloudのリンクをコピー
曲・セット・プロフィールを開き、共有をタップしてURLをコピーします。
貼り付けて形式を選択
SoundyLoaderにリンクを貼り付けて、MP3、M4A、FLACから選びます。
すぐにダウンロード
サーバーで音声を処理し、保存できるファイルをすぐお届けします。
Frequently asked questions
SoundCloudのダウンロードに拡張機能は必要ですか?
必要ありません。SoundyLoaderは拡張機能を配布していませんし、使う側も入れる必要がありません。曲・プレイリスト・アーティストページのリンクをこのページに貼れば、そのままMP3・M4A・FLACに変換して保存できます。拡張機能はダウンロードボタンを画面に出すための手段の一つであって、ダウンロードそのものの条件ではありません。パソコンでもスマホでも、ブラウザだけで完結します。
「SoundCloud Music Downloader」などの拡張機能は危険ですか?
一律に危険とは言えませんが、安全かどうかを確かめる方法がないことが問題です。追加時に求められるのは「すべてのウェブサイト上のデータの読み取りと変更」で、SoundCloud以外の全ページが対象になります。運営者が交代したあと、自動更新で広告挿入型に変わった例もありますし、権限は入れたこと自体を忘れたあとも有効なままです。1曲保存するために渡すものとしては大きすぎる、というのが正直なところです。
拡張機能が急に使えなくなりました。どうすればいいですか?
まずストアで公開停止になっていないか確認してください。この分野の拡張機能はポリシー違反で削除されることがあり、その場合はブラウザ内で無効化されたまま復旧しません。SoundCloud側の仕様変更で動かなくなっているケースもあり、開発が止まっていれば修正は届きません。すぐに保存したいだけなら、このページにリンクを貼れば更新を待たずに済みます。
SoundCloudのダウンロード拡張機能を日本語化する方法はありますか?
この種の拡張機能は英語表記のまま配布されていることが多く、有志が公開している日本語化ファイルを差し替える方法が知られています。ただし、配布元の素性がわからないファイルをブラウザに読み込ませるのは、できれば避けたい作業です。日本語のウェブページで完結させれば、日本語化そのものが不要になります。SoundyLoaderは画面も説明も最初から日本語です。
iPhoneのSafariでもSoundCloudの曲を保存できますか?
できます。むしろiPhoneでは拡張機能がほとんど機能しないため、ブラウザで完結する方法のほうが現実的です。SoundCloudアプリで「Share」(共有)→「Copy Link」(リンクをコピー)を選んでURLをコピーし、Safariでこのページを開いて貼り付けてください。ファイルは「ファイル」アプリの「ダウンロード」に保存され、長押しで好きな音楽アプリに渡せます。AndroidのChromeでは端末のDownloadフォルダに入ります。
SoundCloudの曲をダウンロードするのは違法ですか?
音源によります。2021年1月1日に施行された改正著作権法により、違法にアップロードされた著作物を違法と知りながらダウンロードする行為は広く規制の対象となり、悪質な場合は著作権法119条3項で2年以下の懲役または200万円以下の罰金が定められています。一方で、アーティスト本人がフリーダウンロードとして公開している曲、クリエイティブ・コモンズの音源、自分でアップロードした曲であれば問題ありません。配布条件を確認したうえでご利用ください。
サンクラの曲も拡張機能なしで保存できますか?
はい。サンクラ(SoundCloud)の曲も、公開されていればリンクを貼るだけで保存できます。「Download file」(ファイルをダウンロード)が表示されない曲は、投稿者が公式のダウンロードを許可していないだけで、リンクの扱いは同じです。ただし非公開の曲、共有リンクのない曲、地域制限や削除済みの曲は取得できません。DJの練習用にまとめて集めたい場合も、1曲ずつ順に保存する形になります。